
二人目の子供は何歳差がいいのか
親になると、二人目の子供は何歳差がいいのか、ということをときどき考えます。
私の場合は凍結受精卵を持っていたので、年齢的にも状況的にも考える余裕はなく、私にできる最短のスケジュールで治療を進めた結果2歳半差の3学年差ということになりました。
保育園に通わせる場合、3学年差というのは結果的によかったな、と思うことがあります。
保育園では0〜2歳クラスは乳児、3〜5歳クラスは幼児。
乳児までは着替えやエプロン、体拭きタオル、口拭きタオル、赤ちゃんだとガーゼなど1日に何枚も洗い物が出ていましたが、3歳児クラス(年少)に上がると着替えと手拭きタオル以外は使わなくなり、洗い物は格段に減りました。おかげで二人になっても洗濯物の量が爆発的に増えはしませんでした。
オムツもだいたい年少までには卒業してくれるので、名前書きの負担が二人分重なることもありません。
自治体にもよるかと思いますが、認可の保育料も乳児と幼児では全然違います。例えば私の住む江東区では、二人保育園に在園している場合は二人目は少なくとも半額以下になるものの、乳児二人だとやっぱりそれなりの保育料がかかります。ところが幼児と乳児一人ずつになると乳児一人のときよりむしろ安くなることさえあります。
在園が重なっている期間が長い方が下の子が半額の期間が長くなるので、学年差が小さい方がトータルで見たら安くなりますが、一時的なダメージを減らすなら3学年差は有効です。しかも2019年10月からは幼児教育無償化が決まっていますので、そのまま制度が続いていけば2歳児クラスの年まで上の子の在園が重なってくれればよいので、3学年差までならトータルの保育料も変わらなくなります。
意外とメリットが大きい3学年差に最近気がついた私でした。
※江東区では、2019年10月の幼児教育無償化と同時に扶養している上の子が小学生以上でも多子の扱いとなるように変わったので、学年差は保育料に影響しなくなりました。(2020/1/21追記)
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